本日は代表古澤のちょっと個人的な話をつらつらと…。

 

現在私は某国家資格受験のための勉強中です。

実は8月初旬に一次試験が終わり、自己採点ペースではなんとか合格しているようで、10月末の二次に向けて頑張っております。

一応「難関」と言われる資格の一つでしたので、普段は独学を好む私ですが今回は受験指導校へ通っての学習をしています。

その中で多くのクラスメイトと知りあい、また複数の先生方からの授業を受けて「やはり…」と実感したことがあります。

それは、「勉強スタイルは人それぞれ」という事です。

 

確かに、受験指導校での指導は「最大公約数」的には素晴らしく、効率よく、先生方も非常に熱心に教えてくださいます。

これまでの長年にわたる多数の受講者への指導の中から編み出されたノウハウも見るべきものがあると思います。

ただそれでも、大多数の受講者が不合格になるのも、国家試験の辛いところ。

ほとんどの皆さん同じように、真面目に、力の限り学習されていたように見受けられました。

 

合格者と不合格者、何が違うのでしょう?

個人的には「運」は大きいと思っています。でもそれだけではやっぱり、納得いかないですよね?

その運を引き寄せるだけのパワー、これを生み出すのは何か…と考えると、私はやはり「己を知って、己のスタイルを貫くこと」だと感じています。

 

指導校の先生の言うとおりに勉強しても、そのスタイルが自分と合っていなければ、それで結果を出すのは難しいでしょう。

120%の努力をしても、そのベクトルが自分にとって効率の良い方法とは違っていたら、50%の努力しかしていない人にも敵わないかもしれません。

 

「最大公約数的効率の良いノウハウ」にぴたりと当てはまる人がどのくらいいるか、と考えると、もしかしたらそう多くは無いのかもしれないですね…。

そこを上手く調整しながら、自分にとってはどこがベストなのかを考えながら、取り入れるものは取り入れ、合わないと感じるものは思い切って切り捨て、自分のパワーを上手にコントロールしてあげる必要があるのかなと考えています。

そのためにはまず「己を知る事」からですね。これが一番難しいのかもしれないですが……。

 

当社でも何らかの資格試験に向けて勉強されている方のお手伝いをすることがあります。

多くの方を拝見させていただいていますので、客観的に「この方にはこのスタイルが合うかな…?」と推測した上でご案内をしています。

当社はマンツーマンレッスンですので、お客様のスタイルに合わせたお手伝いをしているつもりでしたが、これまで以上に「教える側スタイル」ではなく、「学ぶスタイル」に合わせていかねばと実感した次第です。

「生きている間はずっと学び」の姿勢でこれからも頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!

 


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