インターネットのホームページを表示するのが極端に遅い、なんて症状、割とあるのですよね。
回線は光だったりケーブルだったりで、速いはずなのに、速度計測しても結構な数値(50MBとか)出ているのに、表示は異様に遅い。
と思ったら、さくさく行くこともあり…なんていうので様子を見ていると、SNSの画面には表示しきれないコンテンツが出るようになったり。
なんて症状が、私のマシンで起きてました (^_^;
そうです、今回の記事は自分のマシンのお話です。
今思えば、新しいPC(Windows7)にした頃からだったのですが特定のサイト(mixi)で画面の表示が異様に遅かったり、表示しきれないコンテンツがあったりと不具合が続いていました。
が、他のページでは問題もないし、最近mixiは色々と改修しているのでそちらの問題だろうと放置していました。
さらに使っていると、今度はmixiで写真編集画面に遷移するためのリンクをクリックしても「存在しないURLです」といったページに飛ばされたりと、どんどん挙動がおかしくなってきました。
さすがに変だということで、自分のマシン環境を確認。
そういえば、このパソコンにしてからセキュリティソフトを、一年ちょっとの使用権がついていたMcAffeeにしたのですよね。
それはまでは無料の軽いソフトを使っていたのですが、お客様宅でもお見かけすることも多いので、使える間は使ってみて、使用感など確認しようと思っていたのでした。
で、まずはマカフィーのファイアーウォールをオフにしてみました。
すると、驚くほど表示が速くなり、今まで表示しきれなかったようなコンテンツもサクサク表示されます!
いろんな箇所で、ファイアーウォールのON/OFFを繰り返しながら確認すると、私が気づいていたほとんどの症状が改善されることを確認。
お客様のところでいただいたお話であれば、即確認するセキュリティソフトの相性問題ですが、自分が使っているとなかなか「トラブル」と認知しないでダラダラ使ってしまうのですよね… (^_^;
ユーザー心理、改めて実感しました。
というわけで、来年の年末まで更新期限の残っているマカフィーセキュリティセンターをアンインストール。
Microsoftがリリースしている無料のセキュリティサービス、microsoft security essentials に変更。
これは今まで使ったことが無いので利用してみて、調子が良いようであればお客様にも積極的におすすめしていこうと思います。
セキュリティソフトの相性問題というのは、どうしても出てきてしまいます。
メーカーが悪い製品を作っているということではないのですが…、こればかりは致し方の無い面もありますね。
「こんなに遅いわけないのに…」と思いながらパソコンを使われている方、一度セキュリティソフトの相性を疑ってみてくださいね。
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