みなさん、「外字」をご存知ですか?
例えば高橋さんの「橋」の字のツクリの上がハシゴになった文字などは元々JIS文字ではないためパソコン内に登録されていません。
でも…、どうしても使いたいこと、ありますよね。
(外字について詳しく知りたい方はこちらへ→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%AD%97
そんな時に文字を作れるツールがパソコンには備わっています。
Windowsでは【外字エディタ】という機能があり、そこで文字を作れば
自分のパソコン内であればその文字をPC内で利用したり印刷することも可能となります。
通常「すぺてのプログラム」の中の「アクセサリ」の中に【外字エディタ】があるのですが、
Windows Vistaではそこには存在しません。
それどころか、「プログラム」内のどこを探しても見つからないはずです。
Vistaはコマンドを実行することで起動できるようになっていますので
スタートメニューを開いたら「検索」の枠に「eudcedit」と入力して検索しましょう。
見つかったプログラムをWクリックすれば外字エディタを開く事ができます。
Windows7では再びアクセサリフォルダ内に納められていますので
こんな面倒な事をしなければいけないのはVistaだけです。
マイクロソフトさんはなぜそんな事したのでしょうねぇ~?
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