「最近急にパソコンが遅くなった」「パソコンの起動が遅い」「インターネットが遅い」などなど
パソコンにまつわる「遅い」というストレスを解消したいとご相談くださるお客様も増えています。
そしてまた、この、「遅い」に関しては原因が本当にそれぞれで、伺ってみないと対処にかかる時間(=費用)もお答えできないことが多いのです。
この一か月程度で拝見した「遅い」パソコンの原因あれこれを列挙してみますと…。
・ハードディスクの空き容量不足
・ハードディスクの不調
・メモリ不足
・システムドライブの圧縮
・レジストリスキャンなど、不正なプログラムによるもの
・スペック不足(そもそもパソコンの力が足りない)
・セキュリティソフトの相性
パソコンに詳しくない方にはナンノコトヤラのキーワードが並んでいるかもしれないですね (^_^;
とりあえず、こんなに沢山要因がありうるということ、もちろん解決策もそれぞれにあるということをご理解いただければ幸いです。
また、ご利用者様は「パソコンが遅い」と認識されていても実は「インターネットの閲覧に限って遅い」という場合もあります。
その場合はインターネット回線のトラブルや、見ているページ自体のの問題などもありえます。
さて、要因がご自身のパソコンの中にあった場合、特に「スペック不足」や「メモリ不足」などの場合、「買ったときはもっと速く動いていたのに…」とおっしゃられる方も大勢いらっしゃいます。
買ったときはサクサク動いていたのが、どんどん遅くなってきた。パソコンの中にある、写真や動画など、サイズの大きなファイルを消してCドライブの空き容量は沢山あるのに、なんで遅くなるんだ?と疑問に思われるのは当然のことと思います。
実はパソコンはみなさんが意識をしていなくても、システムが肥大化するものなのですね。
Windows updateという文字は目にしたことがあるだろうと思いますが、パソコンは出荷された時の状態であった不具合などをupdateという形で解消していきますが、その時にどんどんサイズが増えていきます。動作にも力がいるようになってくることも多いです。
また、Windowsだけではなく、セキュリティソフトやそのほかのソフトも更新されて同じように肥大化していきます。
インターネットの閲覧に関しては、日々新しい技術でページが作成されていきますので、昔々の文字だけのホームページよりも、動画や各種コンテンツの載った今のページの方が表示するのにもずっと力がいるのですね。
その他にも「買った時のように速くない」という状態になる要因はたくさんあるのですが、そういったものすべてひっくるめて、どう解決すればいいのかというのは、お客様のパソコンの利用状況や、今のパソコンの状態などによって異なってきます。
トラブルがあるのであればそれを解消すればよいのですが、スペック不足の場合にはそういうわけにもいきません。
メモリなどを追加購入して解決するという手段もありますし、新しいパソコンに買い替えてしまった方が良い場合もあります。
販売店であれば「買い替えましょう!」と言われるようなものでも、私たちが拝見すれば「ちょっとだけ費用をかけてあげればまだ使えるなー」と思うこともしばしば。
「このパソコンそろそろどうかな…」と思われた時はぜひ一度弊社の「パソコン診断・相談メニュー」をご活用ください。
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